サイト制作中はCSSを編集しまくりますが、
ブラウザで確認する際はキャッシュを削除しないとみれないことが多々あります。
自分で確認するだけならよいのですが、お客様に、直ってない!と思われたりするのは困りますよね。
いちいちキャッシュの消去のしかたを教えるのも手間なので、キャッシュを読み込ませないように.cssの後に更新日時が入るようにしたいと思います。
こういった方法はググればたくさん出てくるんですが、
header.phpでlinkタグでスタイルシートを読み込ませている場合の方法が多数なのです、、
わたしがよく使用しているテーマ_sは、header.phpではなくて、functions.phpに、wp_enqueueを利用して読み込ませています。
本来のwordpressの使いかたとしてはこちらが本筋なんですよね、きっと、、
_sのstyle.cssを読み込ませているのはこちら
function themename_scripts() { wp_enqueue_style( 'themename-style', get_stylesheet_uri() ); //jsの読み込みなどが続く } add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'themename_scripts' );
themenameは自分がつけたテーマの名前がはいります。
このstyleを読み込ませているところを下記のように変更。
function themename_scripts() { wp_enqueue_style( 'themename-style', get_stylesheet_uri().'/style.css', array(), date('YmdGi', filemtime(get_stylesheet_directory().'/style.css' ))); //jsなどの読み込み } } add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'themename_scripts' );
と。これでブラウザのデベロッパーモードを見ると、読み込んでいるcssが
style.css?ver=2018012500:00
と日付と時間が追加されて、キャッシュとか関係なくなるわけですね。
●参考サイト
キャッシュを残さない。WordPressで cssやjsにクエリ文字をつける方法